伊賀焼を買いました

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伊賀焼の湯のみを買いました。
三重県人なら、聞いたらすぐにピンとくる伊賀焼と万古焼なのですが、どちらも無印良品『Found MUJI』の「日本の10窯に選ばれています。実はこの10選、同じ県から二種類の焼き物が選ばれているのは、三重県のみです。

実は私が買った湯のみも、県内の無印良品の店舗で見つけたものです。
伊賀焼は、自然な緑のグラデーションと底に濃く溜まっている色合いが大好きで、いつか茶器を揃えたいと思っています。万古焼は青みがかった白なので、どんなメニューにも和洋どちらにも使えそうですよね!

 

朔日餅の難易度が高い

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縁あって、今年から朔日餅を買っている我が家です。
有名な赤福の限定菓子ということで、伊勢の本店でしか買えないのかと思っていたのですが、名古屋の大手百貨店で年間スケジュールを見た記憶があるので、もしかしたら都会にも出荷されているのかもしれません。

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今月は、竹流し。
本物の竹の中に水ようかんが入っているようです。付属の小さなキリで底に穴を開けると、中から水ようかんがスルリと出てくるとのことで、底のでっぱりをパキッと折るプリンと同じ原理のようです。

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この穴あけ作業が、非力な私には難易度が高い!
そもそも、置いてあることに気づかなくて指を刺したんですけど、開けている時にも上手くいかなくて力を入れすぎたら、竹を持っている方の手がすべって、今度は手のひらを刺しました。食べる前から、満身創痍なのであります。

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そして、出てくる時はめっちゃ早い!!!
本当は半分ぐらい出たところで、美味しそうに撮りたかったのですが、気がついたらホースのようになっていました。予想外の速度、そして長さです。完全に皿の選択を間違っています。

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最後は、なんとか無事に口に入りました。
こんなに苦労をしてお菓子を食べたのは、久しぶりです。しかし、この複雑な過程も家族で和気あいあいと盛り上がって食べれば、とても楽しいのではないでしょうか!

私は、一人で食べましたが……。
美味しかったです……。