伊賀焼の湯のみを買いました。
三重県人なら、聞いたらすぐにピンとくる伊賀焼と万古焼なのですが、どちらも無印良品『Found MUJI』の「日本の10窯」に選ばれています。実はこの10選、同じ県から二種類の焼き物が選ばれているのは、三重県のみです。
実は私が買った湯のみも、県内の無印良品の店舗で見つけたものです。
伊賀焼は、自然な緑のグラデーションと底に濃く溜まっている色合いが大好きで、いつか茶器を揃えたいと思っています。万古焼は青みがかった白なので、どんなメニューにも和洋どちらにも使えそうですよね！
お山の上の小さなカフェ「えんがわ(en.gawa)」さん
初めてそこに連れていってもらった時、「ナビは無理だから」と言われた。
2度目、先述の鼻笛カフェの8月の会場として使われた時、
道がわからずナビを使った。
でも指しているのは全く違う場所だった。
ナビは使えない、そんな山の頂上にカフェはオーナーが1人で切り盛りする、
まるで実家に帰ったような懐かしさを感じさせる場所。
料理もオーナー1人で腕を振るう。
山の上からの田んぼの景色を楽しむ、ハンモックに揺られる。
楽しみ方は人それぞれ。山の気まぐれな天気すらも、
カフェの一部として取り込まれる津市の新名所は9月から最終水曜日に
夜も開店しているのに続いて、11月から更に進化を遂げ、
スペシャリティ珈琲の販売が始まる予定。
これからも山のうえの小さなお店から目が離せない。
【店舗情報】
山のうえの小さなお店 えんがわ（en.gawa）
住所：安濃町草生三重県津市安濃町草生3468-1
電話番号：059-253-8995
HP：http://engawa.strikingly.com/
営業時間：7:00～16：00
定休日：金曜定休・時々不定休
開店状況はその時によって刻々と変化するので
来店前には問い合わせをお願いします。
夫婦で営まれている優しいカフェ「cafe cocoro」さん
2009年にオープンしてから既に5年。
2013年には津市岩田に移転オープンされ、
装いも新たにたくさんの人を笑顔にしている素敵カフェ。
季節によって変わるメニューはどこを切り取っても
ご夫婦のまごころが詰まっていて、そのファンが多い理由がよくわかる。
春夏秋冬が失われていく中で、
確実にその季節を「食」を通じて伝えてくれるcafe cocoroさんの中で流れる時間は、
休むことを忘れた心に休息と、活力を与えてくれる。
少し優しさが欲しいなとか、ゆっくりしたいなと思う時にはぜひ足を運んでほしい。
メニューやスープはその時時によって変わるので、
HPで確認を。また急な休みの告知もあるので、
チェックしてからの訪問をオススメ。
【店舗情報】
cafe cocoro
住所：津市岩田1-21
電話番号：059-246-5473
HP：http://cafecocoro.net/
営業時間：9:00～18：00
定休日：月曜日、火曜日
（ただし、祝日の日は営業）
